代表者プロフィール
株式会社B.L.style 代表取締役 塩川章人
諏訪東京理科大学 システム工学部 機械システムデザイン工学科卒業。
在学時に車のシステムや構造、スプリング、燃焼機関等の基礎設計を学ぶ。
大学卒業後Apex株式会社アフターパーツ部門開発部に入社。アフターパーツの設計開発を主に行い、商品の価格設定、減価償却、ガソリン車を電気自動車に作り変えるプロジェクト等様々な仕事に従事。
退職後はジヤトコプラントテック株式会社でCVTトランスミッションテスト試験機を始め機械装置の設計を行い、株式会社ユニプレス技術研究所でCVTトランスミッション鍛造ギヤのプレス解析、金型設計等設計開発業を行ってきた。
車が好きでApex勤務時代に自身の車のワンオフ車高調製作、ワンオフマフラー製作、エンジンフルチューン、エンジンクロスメンバー上げ加工、フェンダー加工等を自ら施工しサーキットでテスト走行を行っていた。
代表者挨拶
私は20歳くらいの時に車屋をやると決めました。
その為には何を知ってどの様な技術が必要がであるのか。
そう考えて目指したものは整備士ではなく設計者でした。
整備士は今あるものを直すことが仕事です。
整備マニュアル以外の事、現場で得た知識以上の事を理解する事は難しいと思いました。
設計は極端な事を言うと、何もないところから車を造り出すという事です。
カスタムはマフラー、車高調、エアサスシステム等何もないところから自分の頭の中の設計図を元にイチから造る事が多くあります。
カスタムも深く追求していくと設計が必ず必要になるという事です。
足回りの構造もストラット、ダブルウィッシュボーン、マルチリンク、トーションビーム、様々です。
構造によって車が沈み込んだ時にどのような変化をしながらタイヤホイールが動くのかが全く異なりますし、スプリングレバー比やダンパーレバー比、車両の前軸重後軸重も含めて車の動きが緻密に制御されています。
フェンダーと当たらないように車高調にハイレートのバネを付ける、キャンバーを付けたいからアッパーアームを変える、そのような単純な話ではないのです。
自動車の構造を理解しカスタムをする事で車の寿命が延びますし、快適な走行が出来るようになります。
また、車の構造や製造方法を学ぶ事は中古車の目利きも非常に役立ちます。
純正スポット溶接跡や塗装状態、その他様々な状態を見る事で修復歴の有無、再塗装の有無が分かりますし、今までどの様に扱われてきた車なのか、これから長く乗れそうな車なのかという事まで分かります。
私はご来店頂いたお客様には中古車の選び方や、カスタムの方法・選び方について資料を見て頂きながら、なるべく専門用語を使わないようご説明しています。
他店様で満足できる状態の良い車両に出会えなかった、カスタムをしているけど全然思うようにならない、等お困りの方は一度お声掛けください。
弊社スタッフも皆車好き、カスタム好きで元B.L.styleのお客様です。
皆一緒に車の話をしながら楽しくカスタムしていきましょう。
メディア
YOUTUBE出演
2023T-DEMANDオフィシャルビデオクラウンクロスオーバーPV
YOUTUBE出演
大阪オートメッセ2022 T-DEMANDオフィシャルビデオ
2021年12月ビジネスコネクトふじのみやさんから取材がありました。
>>記事はこちら<<
(ビジネスコネクトふじのみやさんのページに飛びます)